本学附属図書館の蔵書が2023(令和5)年度に1,000万冊に達しました。1,000万冊の蔵書を持つ大学図書館は国内初となります。このうち、教育学部図書室の蔵書は約17万冊です(2024年3月末時点)。
本学には、総合図書館、駒場図書館、柏図書館という3つの拠点図書館と、学部・研究科や研究所等にそれぞれ設置されている27の部局図書館・室があります。これら30の図書館・室が一体となって「共働する一つのシステム」としてサービスを提供しているのが「東京大学附属図書館」であり、蔵書数1,000万冊は附属図書館30館の蔵書の合計です。
これを記念して「東京大学附属図書館 蔵書1000万冊記念1000万冊のストーリー」と題した広報事業を展開し、特設サイトを開設しました。附属図書館の運営に携わる先生方によるコラムをはじめ、様々なコンテンツを掲載していますので、ぜひご覧ください。
東京大学附属図書館 蔵書1000万冊記念 1000万冊のストーリー